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インタビューに答える櫻木さん

大好きな高知で、大好きな分析の仕事を ずっと続けていられる。 それが私の原動力です。

執行役員 / 環境分析部 部長

櫻木 さん (2003年入社)

「実験が好き」という原点から20年以上。
色の変化を目で見て、手で測る。「職人芸」のような分析の面白さがここにあります。

「高知で働きたい」 と 「実験が好き」 。
その両方が叶う場所でした。

就職活動はいわゆる「就職氷河期」でしたが、私の軸は「地元である高知で働きたい」、そして「大好きな分析や実験を仕事にしたい」という2点でした。

そんな時、東洋技研が募集しているのを見つけ、迷わず応募しました。入社してから現在に至るまで、工場排水や環境水の分析を一筋に担当しています。部署異動などで分析から離れることなく、20年以上も現場で大好きな分析を続けさせてもらっている環境には、とても感謝しています。

機械任せではない 「手分析」 。
色がパッと変わる瞬間が楽しいんです。

執行役員 / 環境分析部 部長のスタッフインタビュー

私の所属する部署では、機械にセットして終わりではなく、人の手で行う「手分析」が中心です。例えば「滴定(てきてい)」という作業では、液をポタポタと落としていくと、ある瞬間に液体の色が青から赤へとパッと変化します。学生時代の化学実験のようなこの瞬間が、何年やっていても楽しいんです。

濃度を測るための「検量線」をきれいに引くには、緻密な操作が欠かせません。「ホールピペット」で正確に吸い上げ、指定の容量まで液体を満たす「メスアップ」をきっちり行う。そうした一つひとつの丁寧な所作が、分析結果の精度に直結します。

時間の使い方はパズルのように。
効率よく終わった時は爽快です。

1日のスケジュールは、単に分析をするだけではありません。例えば「蒸留」という工程では、サンプルを温めて水蒸気にするのに20〜30分ほどの待ち時間が発生します。この隙間時間をどう使うかが腕の見せ所です。
「この蒸留の間に、あのデータの整理をしよう」「今のうちに器具の準備を済ませよう」と、パズルのようにタスクを組み合わせていきます。自分で立てた計画通りにすべての分析がピタッと定時内に終わった時は、「やった!」と心の中でガッツポーズをするくらい達成感がありますね。

「帰ってあげて!」と背中を押してくれる。
子育て中のピンチも支え合う仲間たち。

長く働けている理由の一つは、職場の「人の良さ」です。子供が小さい頃は、急な発熱で保育園から呼び出しがかかることもありました。そんな時、周りのメンバーは嫌な顔一つせず「仕事はやっておくから、早く帰ってあげて!」と声をかけてくれます。

自分から「代わってください」と言い出す前に、周りが察して手を挙げてくれる。そんな温かい空気感がある職場です。繁忙期でサンプルが大量に入荷する時期などは大変ですが、チームみんなで助け合いながら乗り越えています。

執行役員 / 環境分析部 部長のスタッフインタビュー

プレイヤーとして楽しみながら、次世代へバトンを繋いでいく。

入社して20年以上が経ちますが、今でも新しい分析方法に挑戦する時はワクワクします。最近も新しい担当業務が増え、1年目の新人のような気持ちで試行錯誤しながら取り組んでいます。会社からは管理業務を勧められることもありますが、私自身はやっぱり現場で分析をしているのが一番好きですね。
とはいえ、いつまでも私一人だけができる状態ではいけません。現在は、後輩の育成や、誰が担当してもスムーズに回るチーム作りにも力を入れています。

分析の仕事は少しずつ習っていけば大丈夫です。わからないことがあっても聞きやすい優しい人たちばかりなので、興味がある方はぜひ一緒に働きましょう。

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